CONCEPT

モダンアンテナ

未来と過去をつなぐ

ブランドスローガン:未来と過去をつなぐ
 
私どもは、きものを「和装(日本の伝統文化)」というカテゴリだけではなく、
「ファッション」という、より大きな輪の一部として存在させるべく、多様性に重きを置き、着物界の「ピラミッドの角の石」で在りたいと日々思いながら制作をしています。
 
オリジナルデザインのほか、「この世から消えてしまうには惜しい!」と感じた昭和初期(約1930年くらい)までの古布柄の復刻、アレンジなども行っております。
 
作り手が、本当に心から「良い」と思えるものを提供したい。
シンプルでありつつ、遊び心のあるものをつくりたい。
「ありそうでないもの」「今までになかったもの」を作りたい。
と言う思いからブランドを立ち上げました。
 
モダンアンテナは、新しい感覚のデザインと、装い方を追求し続けます。「MODERN」をキャッチできるように「アンテナ」を張って。

ブランドデザインコンセプト

モダニズムを中心にダダイズム、ロシアアバンギャルド、ニューヨークポップアートなどコンテンポラリーデザインを着物に落とし込むデザインスタイル。
技術的には京都の着物の職人さんたちとともに新たな試みで取り組んでいる。

モダンアンテナのデザイン

モダンアンテナでは着物をファッションの一端だととらえておりますので基本的にお客さまの目に新しい物を提供したいといつも考えて居ます。
古い着物の復刻も色をダイナミックに変更します。
新たにデザインするときはモダニズムを基軸に数列など用いたり、出来るだけ未来志向なデザインをと考えて居ます。
未来志向とは、単に「古いものではない」ということ。過去の膨大なデザインに影響を受け、それを踏まえて新たな解釈で創造すること。昔のよかったものをそのもの復刻もモダンアンテナの大事な使命ではございますが、たとえばピカソが今生きていてあのような作品を作っていたでしょうか?パウルクレーがこの時代に生きていたら。全盛期のビートルズがこの時代を生きていてあのような音楽をしていたでしょうか。ボブディランが今生まれたら。

断言できます。

絶対にやっていない!

なぜなら彼らはその時代に過去の作品達に影響されつつ新しい「もの(概念や思想、意志)」をクリエイト(創造)したのですから。
そして何より皆を楽しませた。私たちもそうありたいと思っています。

お客様が着物をより楽しんでいただける様に。

手間はかけます。

作る物に手間がかかるのは当たり前です。しかし、モダンアンテナは手間を売っているわけではございません。服を売っています。デザインとクオリティー(完成度)を売っています。
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